厚木イトーヨーカドーの撤退と街の空洞化
ついに40年以上営業してきた厚木のイトーヨーカドーが来年2月で閉店することになったようです。7階建てのスーパーは当時としては珍しく、全国の店舗の中でも売上が上位3位に入っていたと聞いたことがあります。上のフロアには家具売り場もありましたし、自分が中学生の頃は家電売場で憧れのステレオをよく見に行きました。スケールの大きさに当時の子供達の間では「デパート」と誤解する子もいたほどです。

そんな総合スーパーも時代の流れでしょうか、これまでも度々閉店の噂はありましたが、トップの交代によってリストラの対象となったようです。自分の青春時代を共に歩んだお店が無くなるのは寂しいものです。

これで厚木市の商業地域はさらに宅地化が進み空洞化するでしょう。厚木市はダックシティ・デパートができた80年代がピークで、バブル崩壊後の94年にパルコ本館が出来た頃は既に下降し始めた感があります。そしてパルコはわずか14年で閉店すると長期にわたって廃屋の時期があり、業を煮やした厚木市が買い取って、一部テナントを入れる形で現在は市民交流施設として運営されていますが、集客に苦戦し僅か1年でテナントが次々閉店して入れ替わっています。これまで東急ストア、忠実屋、長崎屋、ダイエー、丸井など多くの大型商業店舗が撤退しました。それらの跡地のほとんどがマンションなどの集合住宅になり、商業地の空洞化が加速しました。唯一残った一番街周辺は、物販のスポーツ店、書店、レコード店、宝石店すら無くなり飲食店と風俗店だけが並ぶ寂しい状況です。

因みにダックシティはビブレ、サティ、イオンと経営が変わり、最近になって厚木市がテコ入れしてテナントフロアを改装するなど苦しい状況ですが、イオンと駅ビルのミロードが大型商業施設としては最後の砦となりそうです。平塚市や海老名市にららぽーと、イオンモール、ビナウォークなど超大型施設が出来続けていますからコントラストが際立ちます。

しかし、大型施設ができるから街に活気があって良いとは単純には喜べません。テナントはほとんど上場企業のチェーン店ですから、その街独自のカラーは出ませんし、市には法人住民税くらいしかお金が落ちません。また昔から懸念されますが地元の商店を潰した後に撤退されると、町には巨大な廃屋だけが残ります。

私が個人的に一番理想的と思う街が吉祥寺(東京都武蔵野市)です。特に観光名所がある訳でもないのに大型商業施設と多くの中小の商店が共存共栄し、街全体がブランドになっていて遠方からも多くの人が遊びに来るほどの人気の街です。

吉祥寺を含めそういった魅力ある商店街のある街の特徴として言えるのが、必ず肉屋、魚屋、八百屋、お惣菜店といったスーパーでメインとなる商品を扱う個人店が多く街の核となっているということ。それらの毎日使う食料品店が元気に営業し続けることで街全体の集客力が増し、魅力ある商業地域に育ちます。そしてそれら食品店に続いて日用雑貨店、オシャレで個性的なカフェやレストラン、インテリアショップ、ブティックのほか、昔からあるレアなショップが並び、1日散策しても飽きない街に発展しているようです。

商店街が廃れて元気の無い街は食料品店がスーパーなど大型店に潰されて特徴と魅力のない街になっています。つまり、大型複合商業施設が出来ても街の魅力には繋がらないということ。個々の施設には集客力がありますが、街の集客力は失われると思うのです。

その意味で厚木市はその舵取りを誤りました。大手を優遇する一方、計画的に商店街を育てることをしませんでした。大型ビルと高層マンションが立ち並んでしまった結果、街の売りであるはずの鮎まつりの花火も見えなくなってしまいました。

厚木はいったいどこへ向かうのでしょうか。


厚木はラーメン激戦街道
B級グルメの王様といえば「ラーメン」

90年代までは厚木には、今のように人気のあるラーメン屋や個性的なラーメン屋は一軒もありませんでした。ところが近年の全国的なラーメンブームと家系ラーメンの拡大で、現在はラーメン屋激戦区になりました。あまりの加熱ぶりに競争に勝てず数年で店を畳むところもあるくらいです。

出先で旨そうなラーメン店を見かけると思わず入ってしまうラーメン好きですが、そんな私が地元厚木のラーメン店をご紹介します。順番はお奨め順ですが、このエントリーは不定期に更新しますので是非ブックマークをおすすめします。


【最新トピックス】

長らくランキングが固定されてきましたが、ぼちぼち見直しの時期になってきたようです。時が経てば人は変わり、人が変われば味も変わる。「伝統の味」を保ち続けるのは、実は言葉で言うほど簡単では無いんだなと実感する今日このごろです。

麺や ぼんず 厚木市長谷パチンコ店敷地内
同名の店が他県にあるようですが、ここは本丸亭の系列店。トロトロの炙りチャーシューが絶品です。
麺やぼんず

厚木ラオシャン 厚木市幸町。具のない透明なスープに細麺のシンプルなタンメンで、みじん切りのタマネギと特製のラードを垂らして食べる。メニューはこのタンメンと餃子のみで、この餃子がなんとも・・・・でも、ついオーダーしてしまう不思議な味。飲んだ後には特に最高です。
タンメン

ZUND.BAR 厚木市七沢。あえてわかりにくい奥まった場所に出店し鳴り物入りで登場した有名店。都内にあるジャズ・バーのような雰囲気にステンレスの器という従来のラーメン店とは一線を画す店。鶏ガラ醤油と細麺が特徴。マスコミに取り上げられた当時は凄い行列でしたが、場所が場所だけに・・・地元でも行きづらいのが難点。写真はつけ麺。弾力のある麺と炙りチャーシューは流石

ばってん 厚木市下荻野。博多風ですが、関東向けにアレンジした濃厚とんこつ。ただし麺は太麺(普通麺)と博多ラーメンの極細麺を選択できる。トッピングが多くマー脂が合います。脂はややきつめ。
ばってん ラーメン

だるまのめ 厚木市中町。博多ラーメン風のとんこつ細麺ほか、太麺の油そばもなかなか。首都圏チェーン。
油そば

本丸亭 厚木市幸町。家系が席巻する厚木界隈に風穴を開けた店。透明な塩味鶏ガラスープと縮れ麺に春菊がトッピング。柔らかいチャーシューが旨い。餃子もなかなかでシュウマイのようなプリプリ・ジューシー感があり、小麦粉を溶いたパリパリの皮付きもいい。テレビなどのマスコミに取り上げれてからはその名は全国区に。いつも行列ができている人気店で横浜、銀座にも出店。
本丸亭

ラーメン研究所厚木市下津古久、戸田小学校近く。
麺、スープ、出汁を多彩にアレンジしたメニューが特徴。


麺や食堂ブラジル 厚木市幸町。昔ながらの中華そばで、かつお節の風味が漂うあっさり醤油味。店内はラーメン博物館のようなレトロなオブジェがいっぱい。厚木では老舗のラーメン店。


二代目梅家 厚木市中町。厚木サティ、amyu近。とんこつ醤油のベーシックな家系ラーメン。

梅家

魂心家 厚木市岡田。R129沿い東名IC近く。
家系ラーメン。ご飯おかわり自由のガッツリ太麺で味は濃い。
魂心家

博多一風堂 本厚木駅東口構内。全面改装したミロード東口に全国区のラーメンチェーンがオープン。濃厚な本場とんこつ博多ラーメンはラーメン好きにはもうお馴染み。一口餃子もグッドです。
一風堂

東池袋大勝軒 節物語in本厚木厚木市中町。赤い風船隣。即席麺でも有名なつけ麺チェーン。カツオ出汁の香りが強い魚介のスープとプリプリの太麺が特徴。
大勝軒

うづまきブラジルの二号店。家系のような濃厚スープに得意のカツオの香りをプラス。厚木市旭町、駅南口近く。
うづまき

拉麺 汁力 厚木市山際R129号沿い
強烈な脂と刻みニンニクがドッカ〜ン。味も濃い目です。
汁力

日の出製麺所 厚木市長沼。シンプルながらしっかり出汁の効いたスープと食べやすい麺。



らーめん流 厚木市妻田北 辛さお好みのラーメンがウリですが、辛いと味の本質が分からなくなるのであっさり塩をチョイス。丁寧な味でした。

ラーメン流

花月129号店 厚木市関口。げんこつニンニクの濃厚な豚骨ラーメン。全国チェーンで旭町店は撤退。

壱七家本厚木駅北口、吉野家の並びにある家系。


厚木家厚木市妻田東129号バイパス沿い。定番の「家系ラーメン」。トッピングが豊富で備え付けのニンニクが数種類あるのが嬉しい。
厚木家

壱六家 厚木市船子。オーソドックスな家系。

壱八家 厚木市旭町、本厚木南口。家系のチェーン店。

ぎょうてん屋 厚木市林。近隣は家電量販店やユニクロ、外食チェーンが並ぶバイパス沿いで入りやすい。味は家系のとんこつ醤油。麺が全体的に硬めに変更され、バリ硬は好みが別れるところ。

オハナ堂 本厚木駅東口。濃厚なとんこつ汁と沖縄のソーキそばのようなプリプリ麺が特徴。とにかく脂が凄い。
オハナ食堂

東名家 厚木市林。家系ラーメン。

日高屋 チェーン店。幸楽苑と同じ低価格ラーメン。

当り矢 厚木市中町、ヨーカドー隣り。辛みを段階に分けたオロチョンラーメンが定番。ラーメンのほかに定食もやっている。

幸楽苑 厚木市田村町129号バイパス沿い。低価格がウリの全国ラーメンチェーン。厚木には二店舗進出。

丸源 厚木市岡田 国道129沿い。醤油ベースに甘みを加えたスープに薄切りの豚肉と紅葉おろしがトッピングされているのが特徴。右は卵焼きがリングを描いたチャーハン。


味噌番長かねこ R129東名インター近く 店内はラーメン博物館のような昭和レトロのインテリアであふれている。味噌味のピリ辛が特徴。
味噌番長


小林屋 上荻野店 分厚いチャーシューが柔らかく濃厚で旨い。スープは甘い味噌味。チェーン店で妻田R246沿いにもある。小林屋

ぎょうてん屋 ラーメンぎ郎 R129沿い、東名健康センター隣 
家系のぎょうてん屋系列店で富士栄から屋号変更した。ニンニク追加は選べる。麺は極太でかなり硬いのが特徴。スープも濃い目。ライスが無料なのがお得。ぎ郎

きんか本舗 厚木市元町 相模川河川敷近く 野菜たっぷりのとろみのあるスープが特徴。写真はオリジナルなチーズのトッピング。


屋台らーめん・つぼ漬けラーメン厚木市愛甲
ここは店の主人の意向で撮影及びネット掲載禁止とのこと。つぼ漬けの謎と味はノーコメント。



■■■■■■■■■■ラーメン・セメタリー■■■■■■■■■■

ラーメン激戦区ゆえに数年で消えてしまったラーメン店が数多くありました。以下はもう無いラーメン店です。兵どもが夢の跡、消えていったラーメンを偲び合掌。


麺庖くらかど 厚木市下荻野。家系のとんこつ醤油に魚介風味が少しあり、麺はしっかりとして食べ応え十分。1日限定78杯だそうです。現在は閉店
くらかど らーめん

麺屋鼎  厚木市泉町。県内のチェーン店で家系のとんこつ醤油。現在は閉店。


よってこや 厚木市中町。濃厚で味の濃いとんこつスープと細麺が特徴で好きでしたが、数年で撤退し現在は市内にはありません。チェーン店。

味噌盛ブラジルの差し向かえにあるラーメン店。味は・・・あまり覚えていません。現在は閉店。


ITAMEYA 厚木市中町4丁目 本厚木駅北口
ワンタン麺と餃子をチョイス。オーソドックスな醤油味でも味はグッド。細麺が食べやすく美味しかった。炙りのチャーシューもなかなか。
--追記--
秒殺でした。残念ですが1年もたなかったようです。現在は揚げ物系の居酒屋です。

ITAMETA

田舎らーめん 厚木市田村町。昔食べたことがあるのですが味は憶えていません。現在は閉店。

富士栄 厚木市岡田129号バイパス沿い。ぎょうてん屋の跡にオープンした厚木で一番新しい店。豚肉がのった豚骨鶏ガララーメンです。やや脂がきつめです。

吉本家 厚木市中町。家系ラーメン。岡田の東名店も撤退。

壱鵠堂 厚木市船子。焦がし醤油味。チェーン店。


味乃やまびこ 厚木市泉町、本厚木駅南口。旭川のラーメンを関東風にアレンジ。焦がし味噌が個性的。>>厚木では古参で地元ケーブルテレビでも宣伝していましたが閉店してしまいました。


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いやぁ〜、こうして列記すると家系が異常に多いのと、よく食べ歩いたなぁと感じます。この他にも食したことのないお店がまだまだあって、ざっと調べるとラーメン扱い店は80件を超えます。これほど多いのですから、厚木はラーメンの街と言ってもいいのではないでしょうか。


どのラーメン店も個性的で店構えやインテリアも凝ってて楽しい。なかでも民芸茶屋風のお店でよく目にするのがお手洗いの手洗鉢。白い洗面台と違い味があって、お店のこだわりを感じます。ラーメン店ではそういうところも楽しみのひとつです。


   つづく

「あ、ホントですか」
「あ、ホントですか。」

最近30代以下の人からよく耳にする言葉ですが、すごく違和感があります。

何が問題かってこの言葉、主にビジネスシーンで使われることが多く、ショップ店員は言うに及ばず、マニュアルでガチガチに教育されているはずの大手IT機器サポートセンターのスタッフからも聞かされるので愕然とします。


「これ、〇〇の調子が悪くなって・・」

「あ、ホントですか」

本当ですかと言われたら、こちらを疑っているのかと言いたくなります。


「それ本当!?」は英語なら「Really?」だと思いますが、いずれも驚きや疑いのニュアンスがあります。それをビジネスで使うのはどうでしょう?

恐らく彼らとしてはくだけた言葉の「マジで?」をビジネスに合わせて丁寧に言ったつもりなのだと思いますが、少しも丁寧ではなく不自然極まりない。

「マジっすか?」「マジで?」を使っているのと大差ありません。

この言葉の発祥はどこなのでしょう?
大企業やマスメディアで作られる流行語と違って「マジ?」と同様に自然発生的に使われるようになっているので言い出しっぺが分かりません。

違和感を感じるのは私だけではないようで、こちらのコラムにもありました。


今度「ホントですか?」と言われたら本当です!と返してみようかな(笑

いや、「ウソです」も面白いかと思ったら、実は「ウソです」も一対で使われているようで、先日衣料品店の店員が思わず口にしてぶっ飛びました。



「こちらのズボンと同じなので測らなくても…あ、ウソです。違いました!」


┐(´д`)┌


お嬢ちゃん、嘘つきはドロボーの始まりじゃよ。


※追記

昨日はなんとニュースで女性キャスターまでがポロリ、、(-_-;)
漆の家具にはオレンジオイル
「お手入れはどうしたらいいですか?」

テーブルを購入されたお客様からよく頂くご質問です。

座卓やダイニングテーブルの多くは塗装にポリウレタン樹脂が使われていますので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。なるべくキズを付けないようにマイクロファイバーや毛羽立ちのない綿の下着のような柔らかい布で木目に沿って軽く乾拭き、または中性洗剤を含ませたぬるま湯につけて硬く絞って拭くと良いでしょう。

しかし長年使用していると塗装が傷んで艶が無くなってきます。そういう時は一般的な艶出しクリーナーでもいいのですが、乾きが悪かったり浸透せずにベタついてしまうものがあり、テーブルには不向きなものもあります。

特に漆はお値段がはりますしデリケートな点もありますので場合によっては余計に塗膜が傷んでしまうことも考えられます。

そこでお勧めなのが「オレンジオイル」です。

オレンジオイル

家具のクリーナーとしてプロの職人も使っています。オレンジの爽やかな柑橘系の匂いがしますが、乾くと菜種油のようにべたつかず、サラっとしますのでお盆などの漆器にも使えます。

尚、食用ではありませんので小さなお子様のいるご家庭ではご注意ください。
偽通販サイトにご注意
最近、りそな銀行やUFJ銀行を偽装してフィッシングサイトに誘導するスパムメールが増えています。文を見ると笑っちゃうような稚拙な書き方をしている場合が多く、恐らく外国人詐欺グループによるものかと推測します。

あんなスパムに騙される人がいるのかと思いますが、耳にタコができるほど金融機関やメディアと行政がアナウンスしているのに振り込め詐欺に引っ掛かる人が後を絶たないことからすると被害者は少なくないのかもしれません。

フィッシングサイトと言えば、通販の偽サイトも未だに多いです。一見すると普通の通販サイトに見せて、現金を振り込ませるだけの詐欺サイトというパターンです。

インターネットの黎明期からサイトを立ち上げて、数多くのホームページを見てきた自分は「その筋」のものかどうか、直感が働きます。いわゆるメディア・リテラシーのようなものですが、それが難しいという方もいると思います。

そのような方のために見分けるポイントを下記にいくつか挙げてみます。

・ドメインが不自然

ドメインはインターネットの住所のようなもの。固有のIDの後に続けて「.com」「.jp」などで表記されます。これが不正なサイトは「.top」「.pw」「.to」などあまり見慣れないドメインが使わていることが多いです。ドメイン自体が何ら悪い訳ではありませんが、「.top」は「トップ=頂点」を意味するドメインで、「.pw」はパラオ、「.to」はトンガに割り当てられたものです。それらのドメインで日本で通販のようなある種硬いビジネスをするのはやはり不自然です。

昔はビジネスで使うドメインは主に「.co.jp」「.com」「.net」「.ne.jp」「.or.jp」など限られたものしかありませんでした。一番信頼性が高いのが法人企業しか取得できない「.co.jp」です。「.com」はドメインの代名詞ですが米国を中心に世界中で使われているため飽和状態で、新規で狙いのドメインを取得するのが困難な状況です。

インターネットが宇宙的な拡大を続ける過程で日本を含め先進国のドメインが足りなくなったため、自由化され後進国に割り当てられたドメインや新ドメインが次々と追加されました。しかも以前よりも格安になり、ワンコインで取得できるドメインもあります。

詐欺サイトのドメインはそうした新興ドメインを使い、社名と同じくらい大切にするIDもかなり如何わしく適当なものが多いです。普通ドメインを決める時は皆悩むと思います。社名と同期するとか、覚えてもらいやすい短めにするとか、扱い品目をイメージさせるものにするとかいろいろ考えます。しかし偽サイトはそんなことに注力しないのでアルファベットをランダムに書き連ねたものや、およそサイトのイメージに無関係な複合語のようなものが多いのが特徴です。

因みに金融機関を偽装したフィッシングサイトの場合は金融機関に似せたドメインIDを使うこともありますが、本物とは異なるのでドメインを見れば偽物と分かります。メールに書かれた画像をクリックする前にポインターを合わせてどこに飛ばそうとしているのか確認してみてください。

簡単に取得できるドメインは簡単に捨てられる訳で、不正サイトのドメインはその手の顔をしているものです。


・メールとホームページのドメインが異なる


理由は分かりませんが、不正なサイトにありがちなパターンです。おそらく身元が割れにくい海外の無料サイトや無料のメルアドを組み合わせているからだと思います。

・リダイレクトされたページ

リダイレクトとは閲覧者を別のサイトに転送することです。本来サイトを移転した時などに使う事が多く、「当サイトは移転しました」というメッセージを書いて数秒経ってから移転先に飛ばします。しかし不正サイトはリダイレクトしたことを気づかれないように閲覧者を瞬時に飛ばします。ドメインを見ると外国の無料サイトにありがちな前述のような怪しいドメインが多いです。


・店舗情報や通販利用に関する情報が不十分

電話番号や住所が無かったり、存在しないものが書かれていたりするほか、送料、配達方法、決済方法などを詳細にチェックすると本来どこの通販サイトにもあるべき記述が欠落していることがある。

・支払い方法が「銀行振込」しかない

ネット通販黎明期なら銀行振込しか無いという通販サイトもありましたが、現在は代引やクレジットなど複数の決済方法があるのが普通です。今時振込だけというのは疑ったほうがよく、しかも口座が記載されていないのはまずアウトと思っていいでしょう。振り込め詐欺にとっては振込しか必要ないのかもしれませんが(笑

・日本語の記述が不自然

外国人による不正サイトやスパムにはどこか日本語が変で誤字脱字も目立ちます。ビジネスなのにタメ口で書かれていたり、フレンドリーでカジュアル過ぎる言い回しなど、日本人ならそんな書き方はしない、というフレーズが多いのも特徴です。日本特有の挨拶やビジネス文の言い回しを知らずに外国の習慣をそのまま翻訳しているからだと思います。

・商品説明において通常あるべき説明が欠落している

他の通販サイトのコピペをしているからでしょうか、商品について何も知らない人が作っているので、通常あるべき説明が欠落していることが多いようです。


・不当廉売している

異常な安さを示して釣るので周囲と比べて目を引く価格にしています。商売には相場というものがあります。理由なく異常に安い場合は注意が必要です。同業者が見れば「これ売ったら大赤字でしょ」と言えるレベルです。

・無関係な商品や記述がある

偽サイトとは言い切れませんが、家具サイトなのに化粧品や健康食品など全く無関係な品を掲載していて内容の薄いサイトも要注意です。酷い偽サイトは商品のページに通販とは無関係な記述をたくさん書き連ねていて、SEO目的なのか何なのか意味不明なサイトもあります。


これらの要素が複数みられる場合は避けるのが基本ですが、どうしても気になる場合は電話とメールで何度かやりとりをして確認した方がいいでしょう。

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